決断、移植後に子供を!!


2003年6月24日 更新

決断、移植後に子供を!!まえがき

 はじめに

今回から、上記のテーマについて連載を始めるものとする。どんな癌患者でも、そうなのであるが、特に若い人がかかった場合 に問題となるのが不妊の問題である。Yasuはどんな時でも前向きに生きるというのがモットーなので白血病如きに 人生狂わされてはたまらない、必ず"失われた時間を取り返す"つもりで今後を生きていこうと考えている。 ごく普通の30半ばのオッサンであれば、子供が二人くらいの家庭をもっているのが極々一般的であろう。 いま私は4歳の娘がいるが、もし白血病にかかっていなければ、2人目、3人目の子供がいたかもしれない。 他サイト、週刊誌などにおいてはガン患者が子供を授かったとかいう話はあるが、白血病患者が子供を授かった話は、あまり 聞かれない、当ホームページは入院中から始めたものではなく、必ずしも入院中の闘病中の仲間にためになっているかどうかというのは、 実にあやしい。やるからにはある程度、当方のプライバシーにぎりぎり迫るようなものでなければあまり意味のないものであろう。 というわけで、今回よりこのテーマについて、特に成人男性の白血病患者がいかに子供を授かるのか、また、配偶者にどのような 負担、痛みなども含めて掲載していくものとする。またこういった不妊治療は自費であるので、こういった経済的なものも公表していこうと考えている。もう一回くりかえして目的を言うが"必ず失われた時間を取り返す".....。 これが、新たな闘病記である。果たして私の子供が生まれるか、我が家が破産するかどうなるか今後のお楽しみに。


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