決断、移植後に子供を!!


2004年1月11日

その他いろいろ

(1)化学治療後は、普通の状態では妊娠しない。
種が薬のせいでやられてしまっているので通常の場合はほぼ不可能なので、顕微授精というのをやった。早い話がそのままでは中に入っていかないので、種を無理矢理に卵の中へ押し込むというのがわかりやすい説明であると思う。
ちなみに骨髄移植後には種が消えた。
ということは移植前に種は、どう人生を歩むかわからないので念のため保存しておくべきだと思う。
(2)女性はできたら35歳までに卵を保存すること。
35歳が賞味期限らしい。もともと産まれてきた時にすでにあるのが、今日まであったもので、35歳の人の場合の卵は35年前のものなので、このあたりまでが確率を高くするにも限界の年齢らしい。
(3)卵子の取り出しは思ったよりも大変らしい。
妻は自分で運転して、取り出しの手術をして、また運転して帰ってきたが
やっぱり全身麻酔なので、あまり好ましくはないし、普通の夫婦は夫同伴でくるのが一般的らしい。
全身麻酔で、やらない医院があるので、自分でそのあたりを確認しておいたほうが良い。でないとめちゃくちゃ痛いらしいので注意を
(4)卵は通常3個戻すので多胎を覚悟すること。
夫が問題があり、妻に問題がない場合、多胎になることを覚悟すべきである。
そう最大三つ子ということである。でも、物は考えよう、ないよりも多くいた方が楽しいかもしれないね。