ひとりごと
2002年6月23日
オオカミは、さほど悪いやつではない。
娘に絵本を読んでいるといつも出てくる動物がいる代表的なのは、熊とオオカミである。 管理人が思い浮かべるのは、熊はくまのプーさんとか、オオカミは3匹の子豚である。 くまのプーさんは熊がかわいらしく描かれており子供にも人気だ、しかし後者のオオカミは 悪役の代表格でもある。ところが実際の動物の熊はとてもどう猛で向こうは軽くたたいたつもりでも 頭の半分はなくなっているだろう、一方オオカミはどうかといえば犬と同じようなもので 子供のときからきちんと育てれば飼い犬の代わりになるだろう。その結果かどうかはわからないが 熊は比較的、頭数がおおいが、オオカミにいたっては日本オオカミ、オーストラリアの袋オオカミは絶滅 しているし、他のオオカミも絶滅にひんしている。確かにオオカミは家畜をおそうので処分されてきたのかも しれないがそれにより生態系のバランスを崩してしまったことは事実であろう。 そういえば、捕鯨の問題もどうなるのだろう、もし完全に操業しなくなると数のコントロールはむずかしいと考えるが どうなるだろうか。