ひとりごと


2002年6月27日

宣伝効果を狙うにはイメージが大切

 入院中のある日、テレビを見ているとどこかで見たような顔があった、実は闘病仲間の小学生A子ちゃんであった。 番組の趣旨としては、骨髄移植をして元気になった女の子がいるので骨髄バンクに登録しようというような 感じの番組であった。この子は長身で美形の女の子であるのでひょっとするとこの番組を見てバンクに問い合わせを されたり、または登録されたドナーさんも見えるかもしれない、もしそうならばこの場をかりてお礼申し上げます。 ところで、以前よりのPR番組、CMを見てみると比較的きれいな女の子を選んでいる場合が多い、管理人がみた CMで強烈だったのが10年ほど前にバンクのCMで、かわいい子が出てきて涙を流しながら”このCMが流れている頃は 私はこの世にいません”といいながらフェードアウトしていくものであったと思う当時このCMを見た後、病気の怖さ を感じ、2、3日眠れなかったことを記憶している。もし管理人がCMに出て助けてと叫んでも、ああ中年のおっさんが 何かいっているぐらいにしか聞こえないであろう、PR番組、CMに出られた方には頭が下がる。自分の実名、病気を話すのには 勇気がいったであろう、そしてその結果、我々の今がある。感謝、感謝。


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